ジュニアの沼に落ち引きずり込まれたお話
また一つ沼に落ちてしまいました。
しかもジュニアの沼です。ジュニアだけは応援してても辛いだけだから絶対絶対ぜーったいはまらないと誓ったはずなのにそんなのお構いなしにひょいっと引きずり込まれてしまいました。
「京本大我」今日からあなたを自担にします。
最初は正直印象にありませんでした。先にSixTONESを知って、SixTONESもジェシーとスク革の子と弟二人がいる怖いところだよね?くらいのイメージでした。
些細なことから北斗君を知って「お、この子かっこいいな」と思い、WESTのために撮っておいた少年倶楽部のSixTONESのBatteryを見返したら、後ろからゴ――――ンと押されたように京本大我にはまりました。
いや、本当にノーマーク。
それが2月くらいのことでそこから今日まで自担と覚悟はできませんでした。
本当に先の見えないジュニアを自担にしていいのか、
そもそもこれ以上自担を増やして大丈夫か、
そうやってぐずぐずと決めかねていました
(ただ3月には情報局にPay-easyしてた)
そんななかBOSSCATの主演が決まり、ありがたいことに大阪の大千秋楽が当たりました。
そして、舞台が終わり、最後のカーテンコールのあいさつを聞いて今まで悩んでいたことが吹き飛ばされるように京本大我というアイドルに引き込まれました。
演技、表情、声、言葉、すべてに驚き、感動しました。
最後のあいさつで印象に残った言葉があります。「泣くのはデビューまでとっておきたかった」という言葉です。
あ、この子は自分がデビューできることに疑いがないのかと衝撃を覚えました。デビューするまでの姿が見たい、デビューしてからの姿が見たいと今は思います。
雑誌でどうして生きてきたのかと毎日問いているというテキストを見て本当にこの作品に対して悩み苦労してるんだろうなと思いました。それでも最後では初主演がこの舞台で良かった!楽しかった!と言ってくれた姿に、「ああ、この人はまた辛いところに自ら進んで悩んで苦労してまたキラキラした姿をファンに見せてくれるんだろうな」と思いました。そんな苦しみながらもがく姿が見ていてつらくもあり、好きなところです。
これからもまぶしい未来へ終わらない夢を見せてください。